GMOコインの口座開設手順を解説します。
開設前に、少しだけGMOコインについて説明してから口座開設に入りましょう!
GMOコインの魅力とは?
GMOコインは2016年に設立され、日本国内でも人気の暗号資産取引所の1つで利用者も多い取引所です。
そんな人気な取引所の1つであるGMOコインですが、どのような魅力があるのでしょうか。
GMOコインの魅力を紹介します。
①サービスの充実 | 「つみたて暗号資産」や「貸暗号資産」といったサービスを展開しており、 保有している暗号資産を貸し出すことで、更に資産を増やすことが期待出来ます。 |
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②セキュリティの信頼性 | GMOインターネットグループが運営しているのでセキュリティ対策に力を入れ、 強固なセキュリティが施されています。 |
③手数料の安さ | GMOコインでは「入出金」の手数料が無料です。 他の暗号資産取引所では「出金手数料」が発生することが多い中、 GMOコインは無料なところが魅力です。 【!注意!】 ※振込手数料は自分負担になります。 ※出金手数料は基本無料ですが、大口出金(20,000,001円/回以上)は手数料が発生します。 ※1回の最低出金額は、1万〜です。 |
④500円から積立が可能 | 積立機能があり、500円から積立が可能で気軽に始めることが出来ます。 |
GMOコインの魅力がわかったところで、早速、口座開設していきましょう。
GMOコイン 口座開設の手順3STEP
操作はPC、スマホどちらからでも構いません。
解説画像はスマホ画面となっていますが、PCからの操作も基本同じ手順です。
【STEP1】 アカウント作成
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①GMOコイン公式サイトにアクセス
②メールアドレスの登録
③「取引を始める」を選択
画面が 「メールアドレス」を登録する ではない場合、右上あたりの「口座開設」を選択してください。
▼メールアドレス認証のメールが届く
①登録したメールアドレスに認証メールが届くので開く
②メールに記載されたURLにアクセス
▼パスワードの設定
①パスワードを設定
②設定が完了したら、「ログイン画面へ」
▼電話番号による認証
①電話番号を入力
②電話番号宛にコードを送信
③スマホに届いたコードで認証
④認証が完了したら「開設申込みへ進む」
▼基本情報の入力
ここから、基本情報の入力となります。ここで入力が求められる項目は下記の通り。
黄色の下線項目について、後ほど説明します。
・基本情報の入力
・入力の内容の確認
・「本人確認書類提出」へをタップ
▼黄色マーカーの部分について解説
・証拠金取引の経験とは?
「証拠金取引」とはレバレッジ取引ともいい、口座に預けている金額以上の額で仮想通貨取引ができる取引方法のことをいいます。
・未公開の重要情報を知る立場にあるかの確認
例えばGMOコインに関わる人物で、外部の人が知り得ない立場にあるかどうかの確認です。
(GMOコインに所属していなくても、内部情報を知る立場にあれば「該当する」にあたります)
以上で、情報登録は完了です!次は、本人確認書類の提出を行います。
【STEP2 】 GMOコインに本人確認書類を提出
次に、本人確認のための書類提出を行います。
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・書類を選択
本人確認のために利用できる書類は、↓の画像のとおり。
▼
①本人確認に使用する書類の選択
②書類の提出方法の選択
ここでは、全体を見渡せるブラウザ画面を使って解説しますが、スマホ画面も内容は変わりませんのでご安心ください。
画像下に少しだけ補足つけています。提出方法について迷う場合は参考にしてみてください。
少しだけ解説します。
◾️提出書類に(※)が付いているものについて
提出書類の一覧のうち「※」がついているものについては、提出方法が「本人確認書類を2点アップロード」となります。
◾️おすすめの提出方法は「かんたん本人確認」
口座開設に必要なコードについて郵送でやり取りする必要がなく、口座開設および取引がすぐに可能になる「かんたん本人確認」がおすすめです。
※「かんたん本人確認」はスマートフォン限定です
※「かんたん本人確認」に利用可能な書類を持っていない場合は、「画像アップロード」を選択してください。
◾️アプリのダウンロードについて
本人確認書類の提出に「ICチップ読み取り」を選択した場合、GMOコインウォレットアプリが必要になるのでダウンロードしておきましょう。
【アプリのURL】
→ iosの方:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ならGMOコイン
→Androidoの方:(ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ならGMOコイン)
「本人確認書類を2点アップロード」でも特に問題なし!
おすすめは「かんたん本人確認」に変わりありませんが、
・「かんたん本人確認」に必要な書類がない
・顔撮影に抵抗がある
など、何らかの理由があるなら「本人確認書類を2点アップロード」でもよいかと思います。
「本人確認書類を2点アップロード」の場合、口座開設に必要なコードが郵送で届くため、
口座開設完了までに2〜3日ほどかかりますが、デメリットはそのくらいです。
それでは、
・「かんたん本人確認」
・「本人確認書類を2点アップロード」
についてそれぞれ解説します。
提出方法① 本人確認書類のICチップを読み取る
▼
アプリがない場合、まずアプリをダンロード。
ダウンロードしたらアプリを開き、ログインしてください。
モード選択の画面が表示されたら、とりあえず「トレーダー」モードを選択でOKです。
【アプリのダウンロードURL】
→ iosの方:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ならGMOコイン
→Androidoの方:(ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)取引ならGMOコイン)
①アプリを開き、ログインしたら「本人確認をはじめる」を選択
②提出書類を選択
あとは画面の指示に従い、進めます。(ICチップの読み取り、顔の写真撮影があります)
完了画面が表示されたら、書類提出は完了です!
“口座開設コードの入力“のステップに飛んでください。
▼(補足)解説とは違う画面が表示されてしまった!
アプリログイン後のモード選択で「ノーマル」を選択してしまい、解説とは違う画面になってしまっても問題ありません。
トップ画面下の「口座開設」から、解説内容と同様に書類提出に進めるはずです。
うまくいかない場合は、「トレーダー」モードに変更してみましょう。
「トレーダー」モードに変更する方法
①アプリトップ画面下「アカウント」を選択
②下にスクロールすると「トレーダーモードに切り替え」を選択
提出方法② 本人確認書類を撮影
PCから操作した場合はQRコードが表示されるので、スマホからアクセスしてください。
ここからはスマホを使用して書類提出を進めます。
・「本人確認書類を撮影」を選択
・画面の指示に従って操作を進める(書類の写真撮影、顔の撮影があります)
完了画面が表示されたら、書類提出は完了です!
“口座開設コードの入力“のステップに飛んでください。
提出方法③ 画像アップロード
画像アップロードの場合による提出は、郵送によるやりとりが発生するため、
口座開設までに数日を要しますのでご注意ください。
▼画像アップロードは、書類が2点必要になります。
▼
・アップロードする書類を選択
・書類の写真撮影
・画面の指示に従って、書類を提出
完了画面が表示されたら、書類提出は完了です!
“口座開設コードの入力“のステップに飛んでください。
【STEP3】口座開設コードの入力
かんたん本人確認で提出した方
審査完了後、メールで「口座開設コード」が届きます。
コードが届いたら、下記の操作を行い口座開設を完了させてください。
※審査は大抵数十分ほどで完了しますが、状況によっては数日要することがあります。
・アプリ、またはブラウザからGMOコンにログイン
・「口座開設コード」を入力し、「口座開設」を選択
・2段階認証の設定
以上で、「かんたん本人確認」の方の口座開設は完了です!
画像アップロードで提出した方
審査完了後、郵送で「口座開設コード」が届きます。コードが届いたら、下記の操作を行い口座開設を完了させてください。
・アプリ、またはブラウザからGMOコンにログイン
・「口座開設コード」を入力し、「口座開設」を選択
・2段階認証の設定
←こんな感じのハガキが届きます。
以上で、「画像アップロード」の方の口座開設は完了です!
【重要】仮想通貨の税金について
仮想通貨の利益には税金が発生する
仮想通貨を購入するときに意識しておきたいことは「税金」です。
ここでは詳しくは解説しませんが、下記については初めから意識しておいて損はありません。
・仮想通貨の利益に対して発生する「税金」
・利益が発生した際の確定申告の方法
せっかく利益を得たのに、正しく確定申告ができず追徴課税の発生など、問題は起こしたくないですよね。
ですので「売却」を行う前には必ず「税金」「確定申告」について確認しておきましょう。
仮想通貨の利益が確定するタイミング
税金が発生するタイミングは仮想通貨を売却するなど利益が確定したときですが、
必ずしも売却のによる利益のにのみ発生するというわけでもないので、
どのようなケースは「利益」確定に当てはまるのかを事前に確認しておく必要があります。
仮想通貨を保有しているだけでも税金はかかるの?
仮想通貨を購入して「保有」しているだけの状態は、利益が確定しているわけではないので税金は発生しません。
確定申告も不要とされています。
これについて、国税庁のHPを確認するか、ネットや書籍で仮想通貨の税金について情報収集しておくことが大事です。
自分で確定申告するのが不安な方へ
仮想通貨の税金の計算が不安という方は、仮想通貨の損益計算を行ってくれている会社もあるのでチェックしてみてください。