うさぎ小説って時間の無駄なのかな?
読む意味ない?
こんなお悩みにお答えします。



まず結論。
私自身は小説は時間の無駄ではないし、読む意味は大いにあると思っています。
むしろ小説のおかげで物事への視野が広がったと感じています。
そもそもなぜ「小説は時間の無駄」「小説は読む意味ない」と悩むのか?
なぜなら、小説を読んでも
・何が残ったのか言葉にしにくい
・読んでいる時間があれば他のことができる
根底にはこんな悩みがあるからではないでしょうか。



本記事では、よく小説を読む私が
・「小説はムダ」と割り切っている人
・「でも読んでみたい気持ちはある」と感じている人
に向けて、以下のことを解説しますね。
- 小説は時間の無駄、読む意味ないと感じる理由
- それでも私が小説を読み続ける理由
- 小説を読む時間を、無駄にしない方法
\小説を楽しむ方法を今すぐ知りたい方/
本記事の「小説が時間の無駄と感じるなら、読む速度を上げるのがおすすめ」を参考にしてみてください。
小説は時間の無駄、読む意味ないと感じてしまう理由


なぜ「小説は時間の無駄」「読む意味ない」と感じてしまうのでしょうか?
まずはその理由を解明しましょう。



私の個人的な意見もありますが、
多くの人が当てはまるのではと思っています。
- 読んでも「何が残ったか」分からない
- 読んでもすぐ内容を忘れてしまう
- スマホが気になって集中できない
読んでも「何が残ったか」分からない



小説を読み終えた後、
「で、何を得たんだろう」と感じた経験はないでしょうか。
自分の中に何も残らかったとき、「小説なんて時間の無駄だった。読む意味なかった」と感じてしまいますよね。
ビジネス書や自己啓発本であれば「3つの習慣を実践しよう」など、具体的な行動に落とし込めるから充実感を得られます。
しかし小説の場合、感動したとしても得られるものは「感情・体験」であるため言葉にしにくいのです。
このあたりが小説を読んでも時間の無駄。読む意味ない。と感じる人が多いようです。



でも、小説の中で何かしらの感情や体験をしているはずなので、
目に見えない場所に何かが残っているのは間違いありません!
読んでもすぐ内容を忘れてしまう



先週読んだ小説の内容を思い出そうとしても、思い出せない…



せっかく読んだのに内容を忘れると「読んだ意味ね〜!」と思ってしまいますよね…
「こんなに忘れるなら、読む意味ないじゃないか。」と感じるのは当然です。
すぐに内容を忘れる自分に失望して読書を諦めてしまいそうですが、内容が残らないのには理由があります。
実は前の項目でお話しした「集中できない」状態とも深く関係しています。



人間の脳は、感情と結びついた情報ほど記憶に残りやすい構造になってます。
しかしスマホや他のことが気になって集中が途切れた状態で読むと感情が動きにくくなります。



だから記憶に残りにくいのか!
つまり、集中できる状態を作れば小説を読んでも記憶に残りやすくなるのです。
スマホが気になって集中できない
スマホが気になって集中できないから、小説の内容が入ってこない。
↓
時間の無駄、読む意味ない。
というパターンもあります。
最近のSNSや動画は「次のコンテンツ」を次々と提供する設計になっており、脳が常に刺激を求めるようになっています。
その状態で、ゆっくりと文章を読むような小説に集中するのは難しいです。
この状態で小説を読んでいたとしても、もっと刺激的なことを求めてしまうため「小説を読んでるより、SNSや動画をみるほうがいい!」
となってしまうわけですね。



これは、私の体験談でもあります。



ただ、私の場合は速読トレーニングをするようになってから集中力が増したのかスマホを気にする頻度が減り、
以前より小説を楽しく読めるようになりました。
「小説を読んでいてもスマホが気になってしまう」「気づいたら全然内容が頭に入っていない」という方は多いと思います。
集中力が続かない原因と、その具体的な改善方法については以下の記事で詳しく解説しています。


私が小説を読み続ける理由3つ


- 小説は時間の無駄?
- 読む意味ない?
と思われるなか、それでも私は今後もも小説を読み続けたいと思っています。



その理由を解説します!
小説読もうか悩んでいる人に少しでも参考になると幸いです。
- たった一文でも心に残る体験がある
- 自分と違う人生・価値観に出会える
- 人生で大切なことが、小説から学べる
たった一文でも心に残る体験がある
小説を読んで
・内容を忘れた
・集中力続かなくて、最後まで読めなかった
こんなことがあっても、決して無駄じゃないと思っています。
なぜなら、小説はたった1文でもいいから、自分にとって心に残る文章、シーンさえあれば読んでよかったという体験になるからです。



それじゃ、心に残る部分が何もなかったらやっぱり無駄なの・・・?



そんなことありません!むしろ、なぜこの本は
自分にとって面白くなかったのか?
心に残らなかったのか?
という考察対象にできちゃいます!
例えば私は伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」という小説を以前読みました。
正直言うと、内容はほとんど忘れてます。(車同士が喋ってるのは記憶にあります笑)
それでも未だに印象に残っているのが、
大化の改新の時代にSNSがあったら「今日は大化の改新やりま〜す!」みたいなことになるのかな(意訳)
参考:伊坂幸太郎「ガソリン生活」より
といった文章がありました。(記憶が薄れいているので少し違うかもしれません)
小説の内容はほとんど忘れているものの、なぜかこの表現が私には面白くてずっと覚えています。



このように、小説は自分にとってお気に入りの一文さえみつければこっちのもんです。
自分と違う人生・価値観に出会える
小説を読むと、自分とはまったく違う人生や価値観に触れることができます。
それも、小説ならではの醍醐味のひとつです。
自分の価値観だけで生きていると、知らないうちに視野が狭くなっていきます。
「自分の常識=世界の常識」になりやすく、想定外の出来事や、自分と違う考えの人に出会ったとき、柔軟に対応しにくくなるのです。
でも小説の中では、さまざまな境遇・考え方・生き方を持つ登場人物たちの人生を、まるごと体験することができます。



自分では絶対に経験できない人生を、物語を通じて「疑似体験」できるのです。
その積み重ねが、現実の世界での視野の広さや、人への理解につながっていくと、私は感じています。
人生で大切なことが、小説から学べる
自分にとってのバイブルのような小説に出会うと、人生で大切なことが、自然と心に刻まれていきます。



私がそうでした。
中学生のとき、人間関係で深く悩んでいた時期に「十二国記」という小説に出会いました。
主人公の陽子は、物語の中で、信じられないような困難にぶちあたり、これでもかってくらい裏切られ、絶望しながら、それでも前に進んでいきます。
その陽子の成長する過程が本当に素晴らしく、心から感動したのを今でも覚えています。
この小説のおかげで、中学生のとき人間関係に悩んでいたときも「自分に軸を持って生きる」という学びから、あらゆることを乗り越えられました。



今でもお気に入りのシーンを開いては、
何度読んでも、心がしびれます。
そして、明日への活力をもらっています。
小説には、物語を通して人生に大切なことを教えてくれる力があると思ってます。
時には小説の教えが自分を助けてくれることだってあります。
だから私は、そんな素敵な1冊との出会いを楽しみにしながらこれからも小説を読み続けます。
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\累計1,200万部の大ベストセラー!/
小説は「共感力・語彙力・ストレス解消」にも効果あり


私が小説を読む理由(メリット)をお話ししてきましたが、
その他にも「小説を読むことで得られる嬉しい効果」があります。
しかもこれらは研究で証明済みです。
・共感力の向上
・語彙力・表現力の向上
・ストレス解消効果
共感力の向上
カナダ・トロント大学の研究によると、小説を読む習慣のある人は、他者の感情を読み取る力が高い傾向があるとされています。
小説の中でさまざまな登場人物の内面を追う体験が、現実の人間関係にも活きてくるのです。



私自身、小説を読んでいるおかげで
・なぜこの人はその行動を取ったのか
・この状況で人はどう感じるのか
ということへの理解と共感が深まりました。
そのおかげで、人間関係でも、以前より相手の立場を想像しやすくなった気がします。
語彙力・表現力の向上
小説には、日常会話やビジネス文書では使わない豊かな表現が数多く登場します。
読み続けることで、自然と言葉の引き出しが増えていきます。



語彙力や表現力が向上すると、文章作成力もアップします!
例えば私の場合、日記を書いていると小説で触れた表現が自然と出てくることがあります。
ストレス解消効果
イギリス・サセックス大学の研究によると、
読書をわずか6分間続けるだけで、ストレスが約68%軽減されるという結果が出たとされています。
音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだりするよりも、高いリラックス効果が得られると報告されているんです!



私も、疲れた夜に小説を少し読むと「あ、落ち着いた」と感じることがよくあります。
意識的にやっていたわけじゃないんですが、研究で証明されていると聞いてなるほどと納得しました。
さらに、想像力・創造性の向上も期待できます。
文字だけで場面や感情を思い描く読書という行為そのものが、脳の想像する力を鍛えていきます。
読書を続けることで、実は「外見や雰囲気」にも変化が出てくると言われています。
脳科学の観点から、読書が人にどんな変化をもたらすかを詳しく解説しているので、興味のある方はこちらもどうぞ。


小説が時間の無駄と感じるなら、読む速度を上げるのがおすすめ





小説を読むと良いことがたくさんあるのは分かったけど、
読む時間がないんだよなぁ…。



読む時間がないという人は、1冊読むのに時間がかかってしまうから読書が億劫になるのではないでしょうか?
そんな方は読書スピードをアップすることで、読書へのハードルがグッと下げることができます。
日本人の平均読書速度は分速400〜600文字
日本人の平均的な読書速度は、分速400〜600文字といわれています。
200ページ前後の小説を読もうとすると、約3〜3.5時間かかる計算になります。



忙しい社会人にとって、まとまった時間を確保するのは簡単じゃないよ…



ここで視点を少し変えてみしょう。
「時間がないから読めない」のではなく、「読むのに時間がかかりすぎるから、時間がない気がしている」という可能性があります。
読む速度が2倍になれば、今まで3時間かかっていた本が1.5時間で読めるようになります。
速読は「時間をつくる」スキルでもあるのです。
私は速読で読書がさらに楽しくなりました
私は元々遅読でした。
先ほど日本人の平均的な読書速度は、
分速400〜600文字
とお伝えしたところですが、私は速読の練習を始める前の読書スピードは脅威の
350文字/分!\(^o^)/
「あれだけ小説好きって言っといて!?」って思いますよね。



私自身も「なんで!?」状態ですよほんと。
誰か教えてくれ。
私は読書がしたいのに、遅読のせいで積読が増えていくという悩みと常に隣り合わせでした。
流石にどうにかしたいと思ったときに利用したのが、「速読トレーニングアプリ」です。
教室タイプやオンライン講座は金額面・心の準備面でハードルが高かったので断念しましたが、
アプリなら、
- 一人で
- 好きな時間に
- 自動的にトレーニングメニューを提示してくれる
- しかも月額数千円〜
こんな感じで取り組みやすく、仮に速読が身に付かなくても諦めがつく金額だったのが決め手です。
正直期待してなかったのですが、ちゃんと効果ありました。
アプリを利用したところ、2ヶ月で
350文字/分
▼
1400文字/分
ここまでスピードアップすることができました!
ただし難解な文章や知らない単語が多い書籍は例外です。
それでも自分には嬉しい成長で、今後も続けることでもう少しスピードアップできると感じています。



読書スピードが上がったことで、前よりも読書が楽しくなりました。本屋で本を選ぶのも楽しくなりました!
私と同様、遅読で悩んでいる方は一度気軽に取り組める「速読トレーニングアプリ」を利用してみるのがおすすめです。
実際に私が利用したアプリはコレ▼
【1ヶ月目】350字/分 → 800〜1000字/までスピードアップ


【2ヶ月目】読解力をつけながら〜1400字/分までスピードアップ





それぞれ強みがあるので、両方利用することで相乗効果となりました。両者の違いは、教材の比較記事をチェックしてみてくださいね。
まずは無料で速読を練習してみたい方👇




小説を集中して読める環境の作り方


速読と同じくらい大切なのが、「読める環境を整えること」です。
場所ひとつ変えるだけで、集中力は大きく変わります。
カフェ・図書館・自室……小説が読める場所の選び方
「家だとなかなか集中できない」という方は、場所を変えてみるだけで読書の質が変わることがあります。
カフェは、適度なざわめきが集中力を高めてくれます。
「人目があるから読もう」という軽いプレッシャーも、意外と背中を押してくれます。
(※カフェに長時間居座るのはやめておきましょう!)



カフェで本を持ち込むと、自宅ならではの誘惑もないから、いつもより集中してページ数を進められています!
図書館は無音に近い環境で、長時間の読書におすすめです。
自室はスマホや家事が気になりやすいため、読む前にスマホを別の部屋に置くといった工夫が効果的です。
私は「スマホを充電器につないで寝室に置いたまま読む」というルールを作ってから、集中できるようになりました。
小説をコスパよく読むならKindle Unlimited



読書スピードをあげたはいいけど、
毎月何冊も買うとお金がかかるなぁ…。



読む本が増えると、本代がかさむのは確かです。
そんな方にはKindle Unlimitedがおすすめです。
月額980円で、200万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
- 読みたい本をすぐ試せる
- 気軽に読み始められる
- 読んで合わなかった本も損した感がない
という点で、読書のハードルをぐっと下げてくれます。



本を1冊ずつ購入する必要がないため、気になった小説を気軽に試し読みできるのが気に入っています。
まずは30日間の無料体験で、自分に合うかどうか試してみるのが一番です。
ただ、正直に言うと、向き不向きはあります。
「読みたい本が対象外だった」「結局使わなかった」という声もあるのは事実です。
KindleUnlimitedって実際どうなの?という方は、実際に4年使っている私が詳しく解説しているので参考にしてみてください👇


小説は自分の人生を豊かにしてくれる最も簡単なツール


本記事では以下について解説しました。
- 「時間の無駄」と感じるのは、小説の価値が低いのではなく、集中できない環境や読む速度に原因がある
- 小説には共感力・語彙力・ストレス解消など、研究でも裏付けられた効果がある
- 速読を身につけることで、限られた時間の中でも小説を楽しめるようになる
小説を読むことに罪悪感を持つ必要はありません。
「読みたい」と思っているなら、それだけで十分な理由です。
時間の無駄ではないし、読む意味は十分にあります。



難しく考えずに、まず1ページだけ開いてみましょう。
小説は、特別な準備も勉強も必要なく、今日からすぐに始められる、人生を豊かにしてくれる最も手軽なツールですよ。
「でも、何から読めばいいか分からない…」という方は、こちらの記事で読みやすい本を厳選してまとめているので参考にしてみてください。


私が読書スピードを350字/分→1400字/分までアップできた教材の紹介はコチラ👇



