うさぎ読書中、気づいたら別の事を考えてしまうんです。
そのせいか、内容が入ってこないのですが解決方法はありますか?
こんなお悩みにお答えします。
読書する気はあるものの、
- 読書中、別の事を考えてしまう
- 本が読めない
- 内容が入ってこない
このような状況に陥ると、本を読むことが無駄に感じられてしまうし、内容が入ってこない自分にイライラして辛いですよね。
同じ行を何度も読み直し、一向に進まない自分に「もう老化かな」「才能がないのかな」と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。



しかし実はそれ、あなたの意志が弱いのではなく、現代特有の「脳のオーバーヒート」が原因なんです。
この記事では、読書中に別ことを考えてしまうため内容が入ってこない現象の「4つの解決策」を解説します。
- 読書中、別のことを考えてしまう原因
- 本が読めない・内容が入ってこない悩みの解決方法
読書中に別の事を考えてしまう原因4選


「あんなに読みたかった本なのに、気づいたら全然違うことを考えている…」
そんな経験、ありませんか?



よくあります!
本屋に行ってあらすじや帯をみたときは「面白そう!読みたい!」とワクワクしながら買うものの、いざ読み始めると集中力がもたず気づけば
「洗濯しないと。あ、そういえば〇〇買い忘れてたな」
と、雑念が邪魔して本の内容が入ってこないことがしばしばあります。



そして、同じ行を何度も読み返しては、「自分はなんて集中力がないんだ。」と自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。
実はあなたが本を集中して読めないのは意志が弱いからではなく、脳が特有のバグを起こしているだけなんです。



この章では、そもそも「なぜ、読書中別のことを考えてしまうのか?」原因を知りましょう。
- スマホ脳による「前頭前野のオーバーヒート」
- マインドワンダリング(心の迷走)
- 即時報酬への依存(待てない脳)
- ワーキングメモリ(脳の作業机)の圧迫
原因①:スマホ脳による「前頭前野のオーバーヒート」
実は、スマホなどのデジタルデバイスに慣れすぎると、脳は「息継ぎを忘れた状態」になってしまいます。
昭和大学の研究(2022年)によると、スマホで文章を読むときは紙の読書に比べて「ため息(深い呼吸)」が減ることが分かっています。
深い呼吸が減ると、脳の司令塔である「前頭前野」がオーバーヒートしてしまい、リラックスして内容を理解する余裕がなくなってしまうんです。



文字を追うだけで精一杯なのは、脳が過緊張状態でパニックを起こしている証拠ともいえます。
⚠️私が明らかに読書に集中できなくなったと感じた瞬間
私は遅読ではあるものの以前は連続した時間読書をすることができました。
さらに「展開が楽しくなってきた!まだまだ読みたい!」という感情もありました。
ところが、ある時から急に「読んでいる最中に別のことを考えてしまい、集中できない」という状態に。
前のようなワクワク感も消え、「もしかして老化による脳の衰え・・・?」と結構本気でショックでした。
どうしてもこの状態から抜け出したく原因を探ったところ、私はSNS(特にX)を見る時間が長くなってからこの現象が起きていることに気づきました。
Xって、短い文章がどんどん流れていきますよね。
そして、内容は過激なものも多かったりします。そうすると、脳は自分のことではないのに勝手に喜怒哀楽しっぱなし。
そこでようやく自分は情報過多で脳疲労を起こしていると気づくことができました。
それからはXを見る時間を減らし読書に集中する時間を増やすようにしたら、最初は辛かったものの集中力がもつようになりました。
原因②:マインドワンダリング(心の迷走)
読書中に
- 「今日の夕飯、何にしようかな」
- 「あのメール、返信し忘れてないかな」
と意識が逸れてしまう現象には、「マインドワンダリング(心の迷走)」という名前がついています。



これは脳のアイドリング機能である「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」が暴走している状態です。
現代人は常にマルチタスクを強いられているので、脳が勝手に過去の後悔や未来の不安へ逃げ出しやすくなっています。
文字を目で追っていても、脳のリソースが内面の思考に奪われているので、内容は全く入ってきません。
原因③:即時報酬への依存(待てない脳)
SNSの「いいね」や通知に慣れた私たちの脳は、読書という「報酬が遅れてやってくる行為」に耐えられなくなっています。
スマホはスワイプすればすぐに新しい刺激(ドーパミン)が得られますが、読書は理解するまでに時間がかかりますよね。
脳がスマホのスピード感に慣れすぎていると、読書のようなゆっくりした情報処理に対して「ドーパミン不足だ!」と勘違いして焦りや退屈を感じてしまいます。



つまりあなたが飽き性なわけではなく、脳が即時報酬を求めるサイクルに陥っているだけなんですね。
原因④:ワーキングメモリ(脳の作業机)の圧迫
文章を理解するためには、文頭の内容を覚えておきながら文末を読む「ワーキングメモリ(脳の作業机)」の広さが必要です。



ワーキングメモリってなんですか?



ワーキングメモリ(脳の作業机)とは、脳を机と見立てると分かりやすいです。
どういう意味かというと、整理された机は作業しやすいけど散らかっていると作業しづらい感じ。
つまり、脳内が常にごちゃごちゃしていると読書していても、常に他の思考がチラつくので集中ができないというわけです。
※イメージ図↓
ワーキングメモリ(脳の作業机)がいっぱいの状態


ワーキングメモリ(脳の作業机)に余裕がある状態


ストレスや不安、日々の悩み事という「不要な書類」によって『ワーキングメモリ(脳内の作業机)』がいっぱいになっていると、
新しい本を置くスペースがなくなってしまいます。
なので、「内容が入ってこない」と感じるのは、あなたの能力不足ではないのです。
脳の中にある心配ごとや、雑念を減らすとワーキングメモリに空きができ、
それだけで集中力がアップし、内容が入りやすくなります。



まずは机の上を整理する時間が必要です!
次はこれら原因をどのように解決するかを解説していきます!
「本が読めない・内容が入ってこない」解決策4選



原因はわかったけど、どうしたらいいですか?



原因がわかれば、あとは脳の仕組みに合わせた「攻略法」を試すだけです。無理なく始められる解決策4選を紹介しますね。
もちろん「これら4つ全てを実践しなければならない」ということではなく、自分がやりやすいものから始めていってOKです!
- ポモドーロ・テクニック(脳のスタミナ管理)
- マインドフルネス・瞑想(脳の司令塔を鍛える)
- アクティブリコール読書術(脳に汗をかかせる)
- 速読トレーニング(脳の処理速度をハックする)
解決①ポモドーロ・テクニック(脳のスタミナ管理)
「よし、1時間集中するぞ!」と気合を入れるほど、脳はプレッシャーで疲れてしまいます。
そこでおすすめなのが、25分の読書と5分の休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」です。



ポモドーロ!最近よくききます!
この方法のコツは、キリの悪いところで「あえて中断する」こと。
心理学では「ツァイガルニク効果」と呼ばれますが、人間は中途半端に終わったものほど続きが気になる習性があります。



休憩中も脳が「続きは?」とワクワクした状態を保てるので、次のセットで驚くほどスッと本の世界に戻れます!
💡アドバイス
スマホでタイマーをかけると、通知が気になって本末転倒になることも・・・。
それを避けるためにスマホを離れたところに置き、ポモドーロタイマーを利用するのもオススメです。
この時計のおかげで、スマホ画面をきにすることなく読書に集中することができています!
\読書のほか、勉強などさまざまなシーンで活躍!/
解決②マインドフルネス・瞑想(脳の司令塔を鍛える)
「別のことを考えてしまう」のを防ぐには、脳の筋トレが必要です。



脳の筋トレぇ?



安心してください!実際に筋トレするわけではありません。
脳を鍛えるために、1日5分、自分の呼吸に意識を向ける瞑想(マインドフルネス)を取り入れることをおすすめします。
実はカリフォルニア大学の研究(2013年)でも、たった2週間のトレーニングで読解テストのスコアが大幅に上がったという確かなデータがあります。
ポイントは、
- 「雑念が出てはいけない」と思わないこと。
- 意識が逸れたことに「気づいて、戻す」を繰り返すこと。
この繰り返しをすると脳の司令塔である前頭前野を鍛えることができ、読書中の集中力を引き戻す力がついてきます。
💡 瞑想が「どうしても苦手」な方への裏ワザ
とはいえ、「5分間じっとしているのが一番難しいんだよ!」という方も多いはず。
これまで瞑想やマインドフルネスをしたことない場合、「雑念に飲み込まれるんじゃ!?」ってくらい雑念まみれできついです。
そんな時に便利なのが、置くだけで脳をリラックス状態(アルファ波)へ導いてくれる「Znie Lite(ズニーライト)」のようなデバイスです。
科学的にリラックスしやすい環境を整えてくれるので、「自力で瞑想モードに入る」までのハードルをグッと下げてくれます。
「ツールに頼って、最短で集中力を取り戻したい」という方には、かなり心強い味方になります。
\睡眠だけじゃなく、瞑想にも使える優れもの!/
解決③アクティブリコール読書術(脳に汗をかかせる)
「内容が入ってこない」「読んだけど内容を忘れた」を防ぐ最強の方法が、読み終わった直後、
「今、何が書いてあった?」と思い出す作業、つまり「アクティブリコール」
です。
ワシントン大学の研究(2006年)では、ただ繰り返し読むよりも、この「思い出すテスト」を挟むほうが、記憶の定着率が約1.5倍も高まったことが報告されています。



正直、この作業は脳が疲れます。
あと個人的には、マインドフルネスより脳の筋トレをしている感じできついし面倒です。
しかし、これを続けているうちに脳が鍛えられている感覚がわかり記憶力向上はもちろん、
集中力が上がったおかげか、読解力も以前より高まったと感じています。
📖 記憶に残すコツ
読み終わった後に、ノートや紙に買いてあった内容を簡単に書き出す習慣をつけるのがおすすめです。
仮に覚えていなくても「思い出そうとする作業」が脳に良いことなので、諦めず続けましょう!
A4コピー用紙とかで自由にメモすると脳がスッキリします↓
解決④速読トレーニング(脳の処理速度をハックする)
- 本が読めない
- 内容が入ってこない
これまでに紹介した3つの解決策は、「今ある集中力をやりくりする方法」でした。
最後は脳の処理能力そのものをアップデートする方法です。



アップデート!?気になる!
実は「ゆっくり読む」からこそ脳は退屈して雑念を呼んでしまいます。
脳には情報を処理する「空き容量」があり、そこが埋まっていないと、余計な考え事(マインドワンダリング)で埋めようとする性質があるからです。
これを防ぐのが、あえて脳に負荷をかける「速読トレーニング」です。



「速く読んだら理解力落ちない!?大丈夫!?」と不安になるかもしれませんが、これが不思議!
逆に雑念が入らなくなって驚きました。
つまり、『速読』は時短のためだけでなく、脳の空き容量を文字情報で埋め尽くすことで、物理的に雑念が入る隙間をなくしてくれるわけですね。
「速読ってどんなもん?どうやってやるの?」という方へ👇


速読は集中力・脳の処理能力アップに最適な方法
読書に集中するための方法をいくつかご紹介しましたが、
実際自分ひとりでやろうとすると大変。続かない。という方もいるかと思います。
そういう方は、「ツールの力を借りて脳を鍛える」のが結局一番の近道です。
私の場合、速読トレーニングアプリを使うようになってから、読書中に別のことを考えてしまうのが格段に減りました。



そもそも私は、本を読むのが遅くて、速く読めるようになりたい目的で速読トレーニングを始めたのですが、
嬉しいことに集中力もアップしてくれたのは嬉しい誤算でした。
私が実際に使用したトレーニングアプリはコチラ👇
ソクノー速読は1日わずか7分で脳のスイッチを切り替えられるので、
- 仕事や育児で忙しい方
- 難しいことはしたくない方
におすすめの速読トレーニング教材です。
速読解Bizは1日15分で完結でき、速読だけではなく読解力も同時に鍛えることができます。
- 読解力に不安を覚えている
- 仕事で長文メールや資料を扱うことが多い
- 資格取得を目指している
という方におすすめです。
「本が読めない・内容が入ってこない」を解決して得られるメリット4選





でも自分は本当に集中できるようになるのかな?
自信がないな…。



「どうせ自分は頑張っても読書なんかできないよ。」と思った瞬間から、
脳が「私は読書できないんんだな」と判断してしまい、実力があるのに発揮できなくなってしまいます。
まず大事なのは「自分は絶対にできる!」と信じること。
自分はできる!と信じ「本が読めない」「内容が入ってこない」を解決するとどんな世界が見えるのでしょうか?
ここでは、この問題を乗り越えた先に待っている4つのメリットをご紹介します。



メリットを知ることで、さらにやる気が湧いてくるはず!!
- 業務の時短、自分時間の増加
- 記憶の定着率アップと「合格力」の向上
- 「没入モード」のコントロール
- 積読解消、自己肯定感のアップ
メリット①業務の時短、自分時間の増加


仕事のスピードが劇的にアップし、自分や家族のために使える「本当の自由時間」を創り出すことができます。
なぜなら、読書スピードを遅くしている最大の原因である「二度読み(無意識の読み返し)」の癖をなくすことで、情報の処理スピードが飛躍的に向上するからです。
たとえば、仕事で山積みになった資料やメールがサクサク片付くようになれば、
その分、早く帰宅して家族と過ごしたり、趣味を楽しんだりする時間が生まれます。



私自身も、二度読みを卒業してから自分の時間に余裕が持てるようになり日々の充実感が変わりました!
つまり、読書の悩みを解決することは、単に本を速く読むことではなく、
あなたの人生に「大切な時間」を取り戻すための最強のライフハックなんです。
メリット②記憶の定着率アップと「合格力」の向上


本の内容を「忘れられない武器」に変え、資格試験や仕事での成果に直結させることができます。
なぜなら、ただ漫然と読むのをやめて、読み終わった後に内容を思い出す「アクティブリコール」という技術を取り入れることで、記憶の定着率が劇的に変わるからです。
実際に、ワシントン大学の研究(2006年)では、単に繰り返し読むよりも「思い出す作業」を挟むほうが、記憶の定着率が最大で約1.5倍〜2倍も高まることが証明されています。
「せっかく読んだのに忘れてしまった…」という時間の無駄がなくなるので、
少ない勉強時間で確実に結果を出せる「合格力アップ」が期待できます!



知識がしっかりと血肉になれば、キャリアアップや叶えたい夢が現実的なものに変わっていきますよ。
メリット③「没入モード」のコントロール


周りの音が消え、目の前のことに100%意識が向く「没入モード」。
この深い集中状態を、読書や仕事など必要な時にいつでも自在に引き出せるようになります。
実は、脳って課題が簡単すぎると余ったパワーで勝手に雑念を作る性質があります。
だからこそ、速読できるようになると意識して脳に適切な負荷をかけ雑念が入り込むスキをなくす効果があるのです。



この没入する力を養えば、自分専用の「集中スイッチ」を持てるようになります。ワクワクしますね!
没入する力を養うのに最適なのは、本記事でも解説した「速読トレーニング」がおすすめです。
本が速く読めるようになるほか、集中力もアップすることができます。
メリット④積読解消、自己肯定感のアップ


溜まっている本を次々と読み進められるようになると、「積読」のプレッシャーから解放され、自己肯定感がぐっと高まります。
なぜなら、溜まった本を消化できる喜びは「自分はできる」という確かな自信に繋がるから。



私も本1冊読み終えたときの開放感が大好きです。
紙の本を読んで、「ここまで読めた!」と達成感を感じるときをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
さらには、読書によって意図的にスマホから離れる時間は、疲弊した脳を休ませる最高のケアタイムともいえます。



テキサス大学の研究(2017年)で、スマホが机の上にあるだけで、たとえ電源がオフでも脳の認知能力が落ちることが判明しています。
つまり、読書ができるようになると
- 達成感がある
- 脳がリラックスできる
という嬉しいことだらけなんですね!
ちなみに、スマホの代わりにデスクにZnie Lite(ズニーライト)を置くと、デバイスが脳をアルファー波にしてくれるので集中モードに入りやすくなります。
【まとめ】読書中に別のことを考えてしまうのは解決できる!
読書中に別のことを考えてしまうのは、意志の弱さではなく脳がオーバーヒートしているだけです。
ポモドーロや瞑想で脳を整え、速読で処理容量を埋めれば、雑念は自然と消えていきます。
最短で「没入モード」を手に入れたいなら、脳トレとしての速読が一番の近道です。



私が実際に使って集中力の変化を実感した教材は、こちらの比較記事で詳しく紹介しています。


読書を習慣にして、あなたの人生を今よりも豊かにしましょう!





